茉莉花(まつりか)とジャスミンの違いとは?花言葉・効能や育て方を徹底解説

茉莉花(まつりか)とジャスミンの違いとは?花言葉・効能や育て方を徹底解説

茉莉花(まつりか)とジャスミンの違いとは?花言葉・効能や育て方を徹底解説の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

「茉莉花」という漢字表記と「まつりか」という独特の読み方は、悠久のシルクロードと古代サンスクリット語に起源を持ちます。

原産地であるインドでは、古くからこの花をサンスクリット語で「マリカー(mallikā)」と呼んでいました。これが仏教の伝来とともに中国へと渡り、音を写した漢字として「茉莉(まつり)」が当てられ、やがて「茉莉花(モーリファ / Mòlìhuā)」と呼ばれるようになりました。日本には沖縄(琉球王国)や長崎の出島を経由して伝わり、漢名の響きを残したまま「まつりか」として定着したとされています。

中国文化においても茉莉花は特別な存在感を放ちます。18世紀の清代から歌い継がれる代表的な中国民謡「茉莉花(モーリファ)」は、清楚で美しい花を愛でる人々の情感を歌った名曲です。イタリアの作曲家プッチーニが歌劇『トゥーランドット』の劇中曲として引用したことで世界的な認知を獲得し、2008年北京オリンピックの表彰式メロディとしても使われました。日本でも沖縄の伝統茶「さんぴん茶(香片茶)」として日常に深く溶け込んでいます。

橋本 菜々子
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橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。