マークが放ったソロシングル『200』は、音楽業界に対する強烈なステートメントだった。2000年代初頭のエモロックとドラムンベースを融合させたアグレッシブなサウンドは、SMエンタテインメントが誇る正統派K-POPの文脈を鮮やかに拡張した。Spotifyをはじめとするグローバルストリーミングチャートでの急浮上は、彼がグループの看板なしでも世界基準でリスナーを惹きつける証拠だ。
「自分の頭の中にある雑音をそのままコードにしたかった」。かつてそう語った通り、アコースティックギターを爪弾きながら紡ぎ出す等身大のリリックには過剰な装飾がない。YouTubeで公開されたメイキング映像やライブクリップには、冷徹なまでの完璧主義と、少年のように音楽へ没頭する純粋さが同居している。