本日のサンディエゴ・パドレス戦に「2番・指名打者」としてスタメン出場した大谷翔平選手。全米が固唾をのんで見守ったドジャースの試合速報によると、チームを勝利へと導く全5打席の内訳は以下の通りとなりました。
試合開始直後の第1打席、相手先発右腕が執拗に投じてきた外角低めのシンカーを冷静に見極めて四球を選ぶと、続くフリーマンの打席ですぐさま二塁を強奪。相手バッテリーの警戒網を鮮やかに破る今季22個目の盗塁を記録し、初回からスタンドを沸かせます。
最大のハイライトが訪れたのは、1点を追う5回裏、1死走者なしで迎えた第3打席でした。カウント1-1からの3球目、内角高めへ投じられた97.4マイル(約156.8キロ)のフォーシームを完璧に捉えると、乾いた打球音とともに白球は右中間スタンド最上段へ。MLB公式データが計測した打球速度は116.8マイル(約188キロ)、飛距離452フィート(約137.8メートル)、打球角度28度という、まさに破壊的な特大ホームランとなりました。
さらに7回裏の第4打席では、2死満塁の好機で詰まりながらも右前へ運ぶ2点適時打を放ち、勝負強さを遺憾なく発揮。本日の全打席結果を速報値で整理すると、以下の通りです。
- 第1打席(1回裏):四球(直後に二盗成功)
- 第2打席(3回裏):空振り三振(外角低めスイーパー)
- 第3打席(5回裏):右中間第28号ソロ本塁打(飛距離137.8m)
- 第4打席(7回裏):右前2点適時安打
- 第5打席(8回裏):中飛(打球速度104マイルの痛烈なライナー)
この結果、試合前の時点で.308だった大谷翔平の最新打率は.312へと急浮上。出塁率と長打率を合算したOPSも試合前の1.031から1.045へと跳ね上がり、リーグ屈指の傑出したオフェンス指標を維持しています。