茨城県庁が公式に採用している「5大地域区分」を頭に入れると、44市町村の位置関係が一気にクリアになります。各エリアの自治体一覧と地域特性を整理しました。
■ 1. 県北(けんぽく)地域【5市1町】
日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、常陸大宮市、久慈郡大子町
山と海に囲まれた自然豊かなエリア。日立の工業地帯や奥久慈の山里など、ダイナミックな景観が広がります。
■ 2. 県央(けんおう)地域【5市3町1村】
水戸市、笠間市、ひたちなか市、那珂市、小美玉市、東茨城郡茨城町、東茨城郡大洗町、東茨城郡城里町、那珂郡東海村
県庁所在地の水戸市を擁する行政・文化の中心地。大洗の港湾や笠間の陶芸文化など、多彩な産業が集積しています。
■ 3. 県南(けんなん)地域【10市2町1村】
土浦市、石岡市、龍ケ崎市、取手市、牛久市、つくば市、守谷市、稲敷市、かすみがうら市、つくばみらい市、稲敷郡阿見町、稲敷郡河内町、稲敷郡美浦村
県内最多の人口を抱えるエリア。筑波研究学園都市(つくば市)やベッドタウン(守谷市・取手市)が形成され、首都圏直結の利便性を誇ります。
■ 4. 県西(けんせい)地域【7市3町】
古河市、結城市、下妻市、常総市、筑西市、坂東市、桜川市、結城郡八千代町、猿島郡五霞町、猿島郡境町
農業とものづくりが盛んな関東平野の中核地帯。栃木県・埼玉県・千葉県と広く接しており、東京近郊の物流拠点としても発展しています。
■ 5. 鹿行(ろっこう)地域【5市】
鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市
「鹿島」と「行方」の頭文字から名付けられた地域。東は太平洋、西は霞ヶ浦・北浦に挟まれた水郷・臨海地帯で、鹿島臨海工業地帯と全国有数の農業生産力を併せ持ちます。