番組開始当初、まだ20代前半だった瀬戸康史さん。エプロン姿もどこか初々しく、おぼつかない手つきでメレンゲを泡立てていた姿を覚えているファンも多いのではないでしょうか。それが今や、プロ顔負けの手さばきで飴細工や繊細なデコレーションをこなすまでに成長しました。
15年という歳月は、一人の俳優の成長記録でもあります。画面越しに伝わる瀬戸さんの所作の美しさ、そして「かまど」との息の合った掛け合いは、回を重ねるごとに深みを増してきました。単なる「お菓子作り番組のホスト」ではなく、物語の案内人として彼が醸し出す独特の空気感が、番組のブランドを確固たるものにしています。