「辛口の約4倍」と言われても、日常の食事と比べてどの程度の辛さなのかイメージしづらいかもしれません。そこで、身近な市販カレーや有名辛味食品と体感を比較してみます。
家庭用カレールーの代表格である「ジャワカレー辛口」や「ゴールデンカレー辛口」と比較した場合、ココイチの3辛は市販の辛口カレーを明らかに凌駕しています。市販の辛口は多くの消費者が美味しく食べられるようマイルドに設計されていますが、ココイチの3辛は一口食べた瞬間から明確な鋭い刺激が走ります。レトルトの激辛ジャンルで言えば、大塚食品の「ボングーカレー」やハウス食品の「LEE(リー)辛さ×10倍〜15倍」に近い力強さを持っています。
韓国の人気インスタント麺である「辛ラーメン」との比較でも興味深い違いが見られます。辛ラーメンの辛さスコア(スコヴィル値)は約2,700SHUとされています。ココイチ公式はスコヴィル値を公開していませんが、食味分析や体感テストから推計すると、3辛のスコヴィル値はおよそ2,500〜3,500SHU相当と見立てられます。タバスコソース(約2,500〜5,000SHU)をダイレクトにかけたような刺激感です。
辛ラーメンと数値上は近いものの、カレーはルーにとろみがあるため、スパイスが舌や口腔内の粘膜に長く留まります。その結果、スープをすするラーメンよりも「ココイチの3辛のほうが体感的に辛く感じる」と評価する人が多いのが実情です。