神野三枝の歩みを語る上で避けて通れないのが、2016年6月27日に発生した東海ラジオの長寿帯番組『宮地佑紀生の聞いてみやーち』での暴行事件です。
1997年の放送開始から約19年間にわたり、宮地佑紀生と神野三枝の名コンビは東海地区の昼の顔として圧倒的な聴取率を誇っていました。しかし、生放送中に宮地が生放送用のマイクで神野の唇を殴打し、さらに膝を蹴りつけるという信じがたい事態が発生。全治10日間の怪我を負った神野は被害届を提出し、宮地は傷害容疑で逮捕されるという最悪の結末を迎えました。
事件翌日、19年の歴史を誇った看板番組は即座に打ち切りが決定。地元リスナーの間では「何が起きたのか」「なぜあのような暴力に及んだのか」と騒然となり、神野の精神的ショックと身体的ダメージを心配する声が全国から寄せられました。長年連れ添ったパートナーからの突然の攻撃は、彼女のキャリアを根底から揺るがす深刻な試練となったのです。