SNSや会場利用者のコミュニティから集約した一次証言を検証すると、施設の美観や快適性を絶賛する声とともに、地方アリーナ特有の構造的課題に困惑する意見が浮き彫りになります。
実際に現地でBリーグ公式戦や音楽フェスを観覧した観客からは、以下のような具体的な報告が寄せられています。
「2階スタンド席の最上段からでも、コート上の選手の表情やボールの軌道がしっかり視認できる。武道館のような急傾斜設計のおかげで、前の人が背の高い方でも全く視界が遮られなかった」(ハピネッツブースター)
「アリーナ席の平置きブロックは段差がないため、後方列になるとステージ上の演出がモニター頼みになる瞬間があった。アリーナ席後方なら、傾斜のある2階スタンド前列のほうがステージ全体を見渡せて圧倒的に快適」(全国ツアー遠征者)
一方で、ハードウェア以外の運営動線に関してはシビアな指摘が目立ちます。特に館内の女子トイレの混雑と、終演後の敷地外脱出にかかる時間の長さは多くの来場者が口を揃えるポイントです。敷地内の駐車場から幹線道路(国道7号・バイパス方面)へと合流する交差点が一箇所に集中するため、誘導員の指示があっても敷地を出るだけで1時間以上スタックしたという事例が頻発しています。