検索エンジンで大学名を調べると、サジェストに「やばい」という不穏なワードが浮上します。この近畿大学福岡キャンパスがやばいと言われる理由を紐解くと、主に3つの要因が見えてきます。
第1の要因は「キャンパスの立地」に対する先入観です。福岡と聞くと博多や天神といった大都市をイメージしがちですが、実際の所在地は筑豊エリアの飯塚市。繁華街から離れた自然豊かな環境に対し、都市型の華やかなキャンパスライフを期待した層から「田舎すぎてやばい」という声が上がった背景があります。
第2の要因は「東大阪本部との偏差値格差」です。大阪本部の理工学部や建築学部が偏差値50台半ばから60近くに達するのに対し、福岡キャンパスは40台前半〜中盤の学科も存在するため、ネット掲示板などで「近大のブランドに見合わない」と揶揄されるケースが散見されます。
しかし、第3の要因として見逃せないのが、在学生や採用担当者による「逆の意味でのやばい」という高評価です。教員1人あたりの学生数が少なく、手厚い資格支援や就職対策が施されているため、「地方キャンパスなのに大手企業に次々と内定が決まってやばい」「研究設備が整いすぎていて穴場」というポジティブな意味合いでも語られています。