巨大な土俵ステージを備えた江戸東京博物館前店はその役目を終えましたが、両国におけるチムニーグループの歴史が完全に途絶えたわけではありません。現在も両国駅周辺には「はなの舞 両国東口店」をはじめとする系列拠点が営業を続けており、海鮮居酒屋としての高いクオリティと下町情緒を今に伝えています。
JR総武線・両国駅東口から徒歩1分という抜群のアクセスを誇る現在の店舗では、かつてのような巨大土俵こそないものの、大相撲の街ならではの粋な装飾と活気あるおもてなしが健在です。長年培われた仕入れルートを活かした産地直送の鮮魚と、相撲部屋直伝のノウハウを取り入れた鍋料理が気軽に味わえる拠点として親しまれています。
また、両国駅西口に直結する商業施設「-両国- 江戸NOREN」の中央にも観光用の本格土俵が常設されているため、駅周辺で相撲文化の空気に触れたあとに「はなの舞」へ立ち寄り、本格的なちゃんこ鍋とお酒に舌鼓を打つという観光ルートが定着しています。