2026年度から導入された大学入学共通テスト以降、国語の出題形式は大きく変貌を遂げました。複数のテクストを比較対照させる問題や、図表・ポスター・規約文を読み取らせる実用的な出題形式が中心となり、かつてのような純文学一辺倒の小説問題は姿を潜めつつあります。
しかし、近年の共通テスト国語ネタにおいても、独特な会話文や意表を突く題材が登場するたびにSNS上で大きな反響を呼んでいます。形式こそ近代的な実用重視へとシフトしたものの、出題文のユニークな切り口に一喜一憂する受験文化のDNAは、令和の現在もしっかりと受け継がれています。