「私服でお越しください」「オフィスカジュアル可」と記載された募集要項に惑わされる求職者は多い。dodaやIndeedに掲載される求人票でも自由な社風をアピールする企業が増えたが、証明写真における「私服」とは普段着を意味しない。
写真におけるオフィスカジュアルの基本は、ジャケットの着用だ。男性ならノーネクタイでも襟付きシャツに落ち着いた色のジャケットを羽織る。女性ならノーカラージャケットに上品なインナーを合わせる。これだけで画面の引き締まり方が劇的に変わる。
IT・クリエイティブ系企業では多少の柔軟性が認められる一方、金融、不動産、医療といった堅い業界では、依然としてオーソドックスなスーツ着用が暗黙の了解となっている。志望企業の業界水準に合わせたドレスコードの見極めが不可欠だ。