栞とは?語源「枝折る」の由来から名付けの意味・種類まで徹底解説

栞とは?語源「枝折る」の由来から名付けの意味・種類まで徹底解説

栞とは?語源「枝折る」の由来から名付けの意味・種類まで徹底解説に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

本を読む際、栞はどこにどのように使うのが正しいのでしょうか。基本的には「読み終えたページの右肩または上部に少し頭が出るように挟む」のが一般的ですが、栞にまつわる用語や類似表現にはいくつか明確な違いがあります。

まず混同されやすいのが、文庫本やハードカバーの背表紙上部に直接接着されている織り紐です。この紐状の読書紐は出版・製本用語で「スピン(spin)」と呼ばれます。スピンも機能としては栞の一種(紐栞)ですが、本と独立したカード状・板状のアイテムを指して「栞」と呼び分けるケースが一般的です。

また、英語圏では読書の栞を「Bookmark(ブックマーク)」と呼びます。Webブラウザでお気に入りページを保存する機能を「ブックマーク」と呼ぶのも、この本の栞が語源です。類語としては「目印」「符牒(ふちょう)」「インデックス」などが挙げられますが、日本語の「栞」には単なる機能的なマーカーを超えた、情緒や趣を感じさせるニュアンスが強く含まれています。

中村 さくら
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中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。