クリスマスマーケットへ出かける際、最も事前の確認が不可欠となるのが「入場料の有無」と「入場チケットの予約方式」です。近年は安全確保と過度な混雑緩和を目的に、大規模会場を中心にWeb事前予約制(日時指定チケット)の導入が標準化しました。
編集部が各会場の運営システムを調査したところ、現在のマーケット形態は明確に2つのタイプへと分かれています。
1. 有料・事前予約型(大規模フェス系)
入場料は大人1人あたり1,000円〜2,000円前後に設定されているケースが一般的です。このタイプの大きな特徴は、入場特典として「オリジナルデザインの記念マグカップ」が付属する点にあります。会場内の屋台で提供されるグリューワイン(ホットワイン)やホットチョコレートは、このマグカップに注いでもらうシステムとなっており、毎年異なるデザインを集めるコレクターズアイテムとしての側面を持ちます。当日券の販売枠も一部設けられますが、週末やクリスマス直前はWeb事前予約枠だけで完売することが常態化しています。
2. 完全無料・自由入場型(商業施設・駅前広場系)
六本木ヒルズの大屋根プラザや恵比寿ガーデンプレイス、各ターミナル駅前広場などで開催されるマーケットは、基本的に入場料無料・予約不要でふらっと立ち寄ることが可能です。飲食代や物販代のみ実費で支払う仕組みのため、「仕事帰りに30分だけ雰囲気を味わいたい」「イルミネーションを眺めながら軽く一杯飲みたい」というニーズに最適です。