TOKIOのメンバーである城島茂、国分太一、松岡昌宏の3人は、単なるタレントの枠を超えた存在として現場に君臨している。農家や漁師、大工としてのスキルは長年の経験によって培われた本物であり、専門知識の深さは本職のプロをも唸らせるほどだ。彼らが現場で見せる真剣なまなざしや手慣れた手つきは、カメラの前だけの「ポーズ」では不可能な域に達している。
城島リーダーをはじめとするメンバーは、重機の操作資格を取得し、気象や生態系に関する深い造詣を持つ。彼ら自身が企画の提案や技術的課題の克服に直接関わっているため、虚構を差し挟む余地がそもそも少ない。カメラが回っていない場所でも地道な作業や勉強を重ねている姿こそが、番組のリアリティを根底から支えている強みといえる。