パソコン作成の履歴書において、選考通過率を左右するのが「視線誘導を意識したデザイン性」です。どんなに素晴らしい経歴が書かれていても、文字が詰まりすぎていたりフォントがバラバラだったりすると、雑な印象を与えてしまいます。
まず徹底すべきはフォントの統一です。ビジネス文書の基本として、日本語は「明朝体(游明朝・MS明朝)」または視認性の高い「ゴシック体(游ゴシック・メイリオ)」のどちらか1種類に統一します。フォントサイズは以下を目安に設定すると、メリハリのある美しいレイアウトに仕上がります。
・氏名:14pt〜18pt(最も大きく目立たせる)
・各見出し(学歴・職歴、志望動機など):12pt〜14pt(太字)
・本文・詳細項目:10.5pt〜11pt(標準的な読みやすさ)
次に、つまずきやすいのが証明写真データの貼り付けです。写真スタジオで撮影したデータや、規定サイズ(縦40mm×横30mm、比率4:3)にトリミングした画像データを用意します。ソフト内で画像を挿入する際は、縦横比を固定したまま枠線にぴったり収め、画像の歪みが生じないよう細心の注意を払いましょう。背景は白・薄いグレー・青のいずれかで、3ヶ月以内に撮影した清潔感のあるものを使用するのが鉄則です。