「かさ上げ台くらい、自分で置けば安上がりだ」と考える人は多い。確かにパーツ自体はネット通販で手軽に手に入る。しかし、実際の設置作業には想像以上の重労働とリスクが伴う。特にドラム式洗濯機を大人1人、あるいは2人で持ち上げて正確に台の上に載せるのは、腰痛の危険だけでなく、壁や洗濯機自体を破損させるリスクが非常に高い。
安全を期すのであれば、洗濯機の購入時や引っ越し時に、専門の配送設置業者に依頼するのが賢明だ。数千円の追加費用はかかるものの、プロの技術で水平を取り、排水ホースの接続まで確実に行ってもらえる。この初期投資を惜しんだ結果、水漏れで何十万円もの修繕費を支払う羽目になることを考えれば、業者への依頼は極めて合理的な選択と言えるだろう。