ここからは、本格的なイベント 撮影ブース 作り方を3つの主要パーツに分解し、初心者でも失敗しない制作工程をステップバイステップで詳解します。
第1のパーツは、空間の主役となるバルーンアーチ 作り方です。美しいアーチを作るための鉄則は、風船のサイズを「大(約25cm)」「中(約15cm)」「小(約10cm)」の3段階に分け、あらかじめ段ボールに開けた円形の穴を使ってサイズを均一に揃えて膨らませることです。専用のバルーンストリップ(穴あきテープ)に大きい風船から順にはめ込み、隙間を埋めるようにグルーガンや両面テープで小さい風船を接着していくことで、プロが手掛けたような有機的でリッチなグラデーションアーチが完成します。
第2のパーツは、自立型のフォトスポット パネル 自作手法です。ホームセンター等で入手可能な軽量プラスチック段ボール(プラダン)や発泡スチロールパネル(スチレンボード)をベースに使用します。大型パネルを自立させる際は、背面に直角三角形に切り出したプラダンを「つっかえ棒(スタンド)」として強力布テープで固定し、足元にペットボトルや砂袋を重りとして仕込むことで、人の出入りによる風圧での転倒を確実に防止します。
第3のパーツは、撮影を盛り上げる小道具(ギミック)です。WEB上で配布されているフォトプロップス 無料素材を活用し、ヒゲ、メガネ、吹き出しメッセージなどのデザインを高品位マット紙に印刷。厚紙に貼り合わせて切り抜き、竹串やペーパーストローをグルーガンで固定するだけで、わずか1時間足らずで数十種類の撮影アイテムを量産できます。