動画配信サービスの普及に伴い、リモコンの役割は「チャンネルを変える」ことから「コンテンツを探し出して再生する」ことへと劇的に変化した。スマホアプリを利用すれば、YouTubeで気になった動画のURLをスマホからテレビへ直接キャストしたり、検索窓に長いキーワードを一秒で打ち込んだりといった芸当が容易になる。
特にNetflixのような巨大配信プラットフォームを視聴する際、作品タイトルや出演者名の検索でフリック入力を活用できるアドバンテージは計り知れない。従来の家電・AV機器に付属するリモコンでは数分かかっていた複雑なパスワード入力やアカウント切り替えも、スマホ側の生体認証と連携させることで一瞬でクリアできる。リビングでの鑑賞体験は、物理的なストレスから完全に解放されるのだ。