冷蔵庫にそのまま入るサイズ感から人気を集める小玉スイカ。大玉スイカと基本的な見分け方は共通していますが、小玉ならではのポイントが存在します。小玉スイカの美味しい見分け方の鍵は「皮の薄さ」と「重量感」です。大玉に比べて皮が非常に薄いため、手で持ったときにズッシリと重みを感じるものは、果皮ギリギリまで果汁と甘みが詰まっています。
食べる際のストレスになりがちな「種」を劇的に減らすプロのカット技術も知っておくと役立ちます。スイカの種が少ない切り方の秘密は、スイカ内部を走る維管束(養分を送る管)の配置にあります。
スイカの種は中心から放射状に伸びる3本の維管束の周辺(計6列)に集中して並んでいます。縞模様に対して直角に輪切りにした後、放射状に広がる種の列を見極め、その種が並んでいるラインを避けてナイフを入れると、表面にだけ種が出て中身にはほとんど種が残らない状態になります。表面の種をスプーンや箸の先で軽く払うだけで、種を気にせず快適に味わえます。