この公園の最大の特長は、役割の異なる4つのエリア(本園・西園・東園・中央園)で構成されている点だ。総面積は広大で、訪れる目的や一緒に行くメンバーによってまったく異なる過ごし方ができるのが強みである。
緑豊かな木々に囲まれた「本園」は、大きな竜ヶ池を中心に芝生広場や木道が整備されており、静かに自然を愛でたいハイカーや写真愛好家に親しまれている。一方、名鉄瀬戸線の小幡緑地駅に最も近い「西園」は、後述する話題の民営複合施設がオープンしたことで、若者やファミリーが集う賑やかなスポットへと様変わりした。「東園」には巨大な児童遊具ゾーンがあり、子どもたちの元気な声が飛び交う。そして「中央園」は、落ち着いた沈床花壇や樹木が並び、読書や散歩を楽しむ大人の隠れ家的な表情を見せる。