SNSを中心に、アイドルの痩せすぎに対する心配の声が急速に強まっています。きっかけの多くは、音楽フェスや単独コンサートで撮影された「チッケム(個別の定点カメラ映像)」の拡散です。4K・8Kの高解像度映像が当たり前となった今、ステージ上で踊るメンバーの鎖骨の浮き方や、細すぎて隙間が目立つ太もも、腕の血管の浮き彫り具合までが鮮明に可視化されるようになりました。
ネットの反応を見ると、「衣装がブカブカで見ていて痛々しい」「激しいダンスで倒れてしまわないかヒヤヒヤする」「事務所は無理をさせずに休ませてあげてほしい」といった、容姿の美しさ以前に生命の安全を案じる投稿がトレンド入りする事態が頻発しています。かつては「究極のスタイル」として無批判に賛美されていた細身の体型に対し、オーディエンス側の視線は確実に「健康への危機感」へとシフトしています。