コナン界においてRX-7を操る警察関係者は安室透だけではありません。警視庁刑事部捜査第一課の佐藤美和子 RX-7 違いにも注目が集まります。
佐藤警部の愛車は、亡き父・佐藤正義警視の形見である「赤のマツダ RX-7(FD3S型後期・アンフィニ表記なしの3〜4型と推測)」です。かつて群馬県の峠道で「冬の紅葉連盟(銀白の魔女)」と恐れられた彼女のドライビングは、ガードレールに当てずに叫び声だけでドリフトを制御する天性のグリップ走法です。
一方、安室透のFD3Sは初期のRX-7 アンフィニエンブレムを冠したピュアホワイト仕様。松田直伝の緻密な荷重移動とサイドブレーキ操作を駆使したアグレッシブなパワードリフトを得意としています。「赤」と「白」、「父の形見」と「友の記憶」、「刑事部」と「公安部」という見事な対比構造が、作品世界の奥行きをより強固にしています。