- 平岡 威一郎(ひらおか いいちろう)
- 生年月日:1962年5月2日
- 出身校:お茶の水女子大学附属小学校/開成中学校/慶應義塾
- 職業:元実業家
平岡威一郎さんは、中学卒業後に渡米し、帰国後は映画製作の手伝いをしていました。
15歳にして渡米する優秀っぷり、素晴らしいですね。
三島由紀夫の作品に関わる仕事に従事
三島威一郎と名乗り、三島由紀夫の小説の映画に関わる監修に携わりました。
成人後、映画の助監督を務めていた威一郎さん。
その後、1999年には『三島由紀夫映画論集成』の編集・監修、2005年には『春の雪』の企画・監修に携わりました。
『春の雪』という映画は大正時代、自由に恋愛が認められなかった時代の話で、妻夫木聡さんや、竹内裕子さんが出演され、一時期話題になりました。
父と長男の興味深いエピソード
娘を溺愛していた三島由紀夫ですが、「威一郎が可愛くて可愛くて仕方ない」と息子も溺愛していました。
三島由紀夫は「どんなことをしても、小説家だけはなつてもらひたくない」「こんなサーカスの綱渡りみたいな危険な職業を選ばせたくない」と誕生したときから語り、男の子だったということから将来をとても心配していました。
三島由紀夫は有名人なので、人格形成に害を及ぼすことを危惧し、雑誌などで写真等と取らせない方針も徹底していました。
また、6歳のころには威一郎さんの友達が家に遊びに来た時、一緒に遊んだというエピソードもありました。
三島由紀夫はボディビルで鍛えた胸を叩き、怪獣のような奇声を発して子供達を脅かして遊んでいたんだとか。
本気で平岡家には怪獣が住んでいるんだ!と勘違いする子供もいたりして、三島由紀夫が子供達の人気者であったのこと感じられますね。