劇場の楽屋や声優ブースの片隅には、必ずと言ってよいほど常備されている漢方薬があります。アニメ関係者や舞台俳優の手記やインタビューにおいて「本番直前に声が掠れた際、これに救われた」と実名で語られる機会が多い存在、それが響声破笛丸料エキス顆粒をはじめとする一連の製剤です。
一般的な喉の薬が「咽頭全体の痛みを和らげる」ことを主眼に置いているのに対し、響声破笛丸は声帯そのものの充血や腫れを抑え、発声をスムーズにするという極めてピンポイントな目的で設計されています。ラジオパーソナリティやナレーターの間でも「翌朝に収録を控えている夜の応急処置」として口コミ評判が定着しており、プロの過酷な発声環境を支える定番アイテムとなっています。