山上徹也の自衛隊経歴と除隊の真相|護衛艦まつゆきと銃撃の接点

山上徹也の自衛隊経歴と除隊の真相|護衛艦まつゆきと銃撃の接点

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インターネット上の掲示板やSNSでは、今なお「自衛隊の武器庫から部品を持ち出したのではないか」「自衛隊で爆薬の調合を学んだ」といった言説が散見されます。しかし、これは明確な誤りです。

海上自衛隊で扱う弾薬や火器は、厳格を極める「弾薬出納簿」と毎日の点呼・重量測定によって徹底管理されています。海士クラスの隊員が実弾や火薬、部品を私的に持ち出すことは物理的に不可能です。また、自衛隊が隊員に教育するのは「正規の制式兵器を安全かつ正確に運用・整備する手順」であり、民生品のパイプを加工して電気式着火装置を組み上げるような、いわゆるゲリラ的な急造爆発物(IED)の製作技術を教えるカリキュラムは存在しません。

山上被告自身も捜査段階の供述で、「銃の構造や火薬の調合方法はYouTubeなどの動画サイトや海外の武器製造サイトを閲覧し、自宅アパートで試行錯誤を繰り返して完成させた」と供述しています。市販の肥料から硝酸アンモニウムを抽出・精製した黒色火薬の製法も、ネット上のオープンソース情報に依存していました。

自衛隊での経験が寄与したとすれば、それは「火器の取り扱いに心理的抵抗が少なかったこと」や「整備手順に対する几帳面さ」といった定性的な心性に過ぎず、殺傷兵器の設計そのものは孤立した空間でのインターネット独学の産物であったことが立証されています。

中島 亮太
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中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。