歯科医院の受付や処置室で必ずと言っていいほど見かける緑のボトル「薬用マウスウォッシュ コンクールF(ウエルテック)」。一般のドラッグストアでも一部取り扱いが広がり、ECサイトのランキングでも常に上位を独占しています。なぜこれほどまでにコンクールFの効果と口コミが高く評価されているのでしょうか。
その理由は、主成分であるグルコン酸クロルヘキシジン(CHX)の特異な薬理作用にあります。CHXは陽イオン性の殺菌剤であり、陰イオン性である細菌の細胞膜や歯の表面、口腔粘膜に吸着する性質を持ちます。一度すすぐだけで有効成分が唾液中に約8〜12時間にわたって徐々に放出され続けるため、就寝前の使用によって起床時の特有のネバつきや口臭を劇的に抑制します。
マウスウォッシュによる歯周病の殺菌力という観点において、コンクールFは歯肉炎・歯槽膿漏の予防に確かな実績を持っています。また、1本100mLで数百回使用可能な希釈タイプであるため、プラスチックごみの削減や携帯性の面でも優れています。ネットの口コミでは「朝起きたときの不快感が完全に消えた」「ミントの刺激が優しく後味が残らない」と絶賛される一方、「規定量以上に濃く希釈すると一時的な着色(ステイン)が生じやすい」という現場の注意点も報告されています。