「イク」と同様の心理状態や限界状況を表す言葉には、多彩な類語や言い換え表現が存在します。文脈に応じてこれらを把握しておくと、ネット上のコミュニケーションをより正確に読み解くことができます。
代表的な類語が、「昇天(しょうてん)」というスラングです。元々は宗教的な意味で天に昇ることを指しますが、俗語としては「あまりの快感や幸福感で魂が抜ける」「ゲームなどで成す術なく倒される」という両方の意味で用いられます。
また、近年SNSを中心に頻用されているのが「トぶ(飛ぶ)」や「キマる」といった表現です。これらはサウナカルチャーにおける「整う」の延長線上や、絶品グルメを食べた際の衝撃を表現する言葉としてライトに使われています。さらに、破滅的な状況を表す言い換えとしては「詰む」「オワタ」「爆死」などが挙げられ、絶望の度合いやコミュニティのノリによって使い分けられています。