ラジオを機内に持ち込む際、最も気になるのが安全運航に関する法規制です。日本の国土交通省が定める航空法および2026年最新機内電子機器規制において、電子機器は「電波を発信するかどうか」によって明確に分類されています。
受信機能のみを備えた一般的なポータブルラジオは、電波を発しない電子機器航空法の区分に該当し、機内持ち込みはもちろん、離着陸時を含むフライト中の常時使用が認められています。保安検査場でもノートPCのようにバッグから取り出す必要はなく、通常の手荷物検査を通すだけで問題ありません。
ただし、ポータブルラジオ機内持ち込み注意点として見落とせないのが、電源バッテリーの仕様です。乾電池で駆動する小型ラジオであれば預け入れ・持ち込みともに制限はありませんが、大容量リチウムイオンバッテリーを内蔵した多機能モデルの場合は、発火リスク防止の観点から受託手荷物(預け入れ)にできず、必ず機内持ち込み手荷物にする必要があります。