一方、線路をくぐり南口へ足を向けると、空気感はガラリと変わる。入り組んだ路地に足を踏み入れると、そこは昭和にタイムスリップしたかのようなノスタルジーあふれる飲食街だ。
長年地元で愛される老舗もつ焼き店では、正午の開店と同時に常連客でカウンターが埋まる。炭火でじっくり焼き上げられたジューシーなシロやレバーは1本120円から。冷えた生ビールを流し込めば、日頃のストレスなど一瞬で吹き飛ぶ。300円前後で提供される日替わり小鉢も秀逸で、手作り感あふれるポテトサラダやじっくり煮込まれたモツ煮は必食の一品だ。