情報が拡散しやすいSNS時代だからこそ、太子堂八幡神社にまつわる誤ったイメージや思い込みを正しておく必要があります。現地で失望したりトラブルに巻き込まれたりしないための盲点は以下の3点です。
第一に、「猫カフェのようにいつでも猫と触れ合える」という誤解です。猫たちは神社の飼い猫であると同時に、マイペースに生活する地域猫でもあります。雨天や極端な猛暑・厳寒の日、参拝者が多い時間帯は杜の奥深くへ身を隠していることも珍しくありません。「会えたら幸運」という心構えで参拝するのが適切です。
第二に、「御朱印の直書きはいつでも即座に受け取れる」という思い込みです。職人技のような手作業で一枚一枚丁寧に仕上げられるため、週末や毎月1日、限定御朱印の開始日などは待ち時間が発生します。お急ぎの方は、あらかじめ用意されている書置き(和紙符)での拝受を選択するのがスマートです。
第三に、「車椅子やベビーカーでの境内進入路」です。正面の鳥居周辺には段差がありますが、境内脇からスロープ状に入室できるルートも整備されています。ただし敷地内には玉砂利が敷き詰められているエリアもあるため、足元には十分な配慮が必要です。