せっかく手に入れた極上の温州みかんも、保存方法を誤るとあっという間に鮮度が落ち、カビや痛みの原因になってしまう。美味しさを最長期間キープするための保存法には、知られざるプロの鉄則がある。
箱で購入した場合は、まず箱を底側から開封するのが基本中の基本だ。輸送時の重みで下部の果実に負担がかかっているため、傷みやすい下のものから優先的に消費する。保存する際は、ヘタを下に向けて置くこと。ヘタ側は皮が硬いため、果重による圧力を受け止めるのに適している。理想的な環境は、直射日光が当たらず風通しの良い3℃〜8℃の涼しい場所だ。乾燥を防ぐために新聞紙やキッチンペーパーを敷き、重ねすぎないように並べることで、最後までもぎたてのフレッシュな甘さを堪能できる。