Q1:庭に勝手に生えてきたケシを放置すると、罪に問われますか?
A1:意図的に種をまいて育てた「故意の栽培」でない限り、直ちに犯罪として処罰される可能性は極めて低いです。しかし、違法植物だと認識しながら長期間放置し続けると、事情聴取や厳重注意の対象となる場合があります。見つけた段階で速やかに保健所等へ連絡し、自生である旨を申告して抜去してもらうのが最も安全で確実です。
Q2:市街地でよく見かけるオレンジ色の「ナガミヒナゲシ」は通報対象ですか?
A2:通報の必要はありません。道端で群生しているオレンジ色のポピーの多くはナガミヒナゲシであり、麻薬成分を含まないため法律上の規制対象外です。ただし、他の植物の生育を阻む成分を根から出すため、自宅の庭に侵入された場合は種ができる前に素手ではなく手袋を着用して抜去することが推奨されます。
Q3:保健所に通報する際、費用や手続きは発生しますか?
A3:金銭的な負担や複雑な書類手続きは一切発生しません。通報者の氏名や場所、発見時の状況を電話口で伝えるだけで、行政の担当職員が現地調査から抜去作業までを無償で対応します。