ふたりの出会いは、政治の世界とは無縁の小・中学校時代の同級生という純粋な幼馴染の関係に遡ります。北海道の大自然の中で同じ教室で学んだ旧知の仲でしたが、学年が上がるとともに互いに別の進路を歩むこととなりました。
転機が訪れたのは、互いに社会人となり東京で再会したことです。NHKディレクターを経て政界へ進出し、激しいプレッシャーと戦っていた鈴木氏にとって、政治家の娘というフィルターを通さず、子どもの頃の素の自分を知る同級生の存在は大きな心の安らぎとなりました。
交際が深まる中で、夫は過密日程に追われる鈴木氏の体調や精神面を細やかに気遣い、自然な形で結婚へと進展していきました。2016年10月に提出された婚姻届によって、幼少期からの縁が人生を共にする確固たる絆へと結実したのです。