ネット上の投稿では「即離婚すべき」「慰謝料を極限までむしり取れ」といった過激なアドバイスが飛び交うが、現実の法手続きはそれほど単純ではない。弁護士出身のタレントとして知られる橋下徹氏も、かつてバラエティ番組や著作で語っていたように、感情論と法的証拠の価値は明確に区別される。
日本弁護士連合会に所属する実務家たちが立ち向かうのは、ネットのノイズではなく法的な事実関係だ。いくら義親の態度が悪かろうと、それが直ちに法定離婚事由になるわけではない。ネットの暴論に惑わされず、正当な法的手続きを踏む重要性が、数々の失敗談から反面教師として浮かび上がってくる。