トップ層に次ぐ人気を誇る熊本県立第一高等学校をはじめとする上位進学校の動きも見逃せない。偏差値65前後の帯に位置するこれらの学校は、熊本大学をはじめとする地元主力大学への高い進学実績を武器に、毎年安定した志望者を誇る。
高校受験において最もボリュームゾーンとなるこの層では、わずか1点の差が合否を分ける厳しい現実がある。特に内申点(学習の記録)と当日点のバランス配分が合否の決定打となるため、日頃の学校授業での成果と直前期の過去問演習の精度が問われる。自分の実力と模試の偏差値推移を客観的に見極め、無理のない志望校選定を行うことが、安全策か挑戦かの分岐点となる。