島本真衣アナの落ち着いた品格を語る上で欠かせないのが、その華麗なる家族関係と生い立ちです。彼女の父親は、南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)や近鉄バファローズで外野手として活躍した元プロ野球選手の島本啓次郎氏です。さらに叔父にあたる島本講平氏も、名門・箕島高校のエースとして甲子園春夏連覇を成し遂げ、ドラフト1位で南海や近鉄で活躍した球界のスター選手でした。
アスリート一家という体育会系のバックボーンを持ちながら、島本アナ自身の成育歴は生粋の「学習院育ち」です。幼稚園から学習院初等科、女子中等科、女子高等科を経て、学習院大学文学部フランス文学科を卒業するまで、一貫して学習院の学び舎で過ごしました。
この「プロアスリートの勝負根性」と「伝統校で培われた礼法・教養」の融合こそが、島本アナの唯一無二の魅力となっています。学生時代にはフランス語を深く学び、文化や芸術への造詣を深める一方、家庭内では勝負の世界に生きた父親から厳しい礼儀作法や時間を守ることの大切さを徹底的に叩き込まれました。
テレビ朝日の入社試験でも、面接官が思わず背筋を正すほどの美しい立ち居振る舞いと、突発的な質問にも動じない度胸が高く評価されたと伝えられています。お嬢様育ち特有の柔らかな気品と、早朝勤務を何年も休まず完遂する強靭なフィジカル・メンタルは、この類まれな家庭環境によって育まれたものです。