鬼磐階段と真っ二つの神石!東霧島神社が誇る最強ご利益と伝説の全貌

鬼磐階段と真っ二つの神石!東霧島神社が誇る最強ご利益と伝説の全貌

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初見では「ひがしきりしま」と読んでしまいがちですが、東霧島神社の正しい読み方は「つまきりしまじんじゃ」です。この「つま」という呼び名には、主祭神である伊弉諾尊(イザナギノミコト)が、亡き妻である伊弉冉尊(イザナミノミコト)を深く慕った心情や、霧島連峰の東端に位置する「端(つま)」を意味するなど複数の由縁が伝えられています。

神社の草創は第十代崇神天皇の時代に遡るとされ、平安時代中期には天台宗の高僧・性空上人(しょうくうしょうにん)によって修験道の拠点として再興されました。霊峰・高千穂峰を取り囲むように配置された「霧島六社権現」の一角として、古くから山岳信仰の修験者たちが命がけの荒行に励んだ祈りの霊場です。

火山活動を繰り返す霧島山麓において、人々は神仏の怒りを鎮め、大自然の恩恵に感謝するために祈りを捧げてきました。東霧島神社が放つ凛とした厳かな空気感は、千数百年にわたって積み重ねられてきた山岳信仰の祈りの厚みそのものです。

小林 直樹
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小林 直樹

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