ネット上の掲示板やSNSでは、「中野キャンパスは明大らしさがない」「サークル活動が盛んでないのでは?」といった声が散見されます。しかし、これらの言説には一部の誤解が含まれています。
確かに、伝統的な体育会系応援団や全学部横断の大規模インカレサークルの本拠地は和泉や駿河台に集中しています。しかし、中野キャンパスの学生であっても、和泉・駿河台の公認サークルに所属して活動することは全く問題ありません。中野駅から御茶ノ水駅(駿河台)まではJR中央線快速で約15分、明大前駅(和泉)へもバスや電車で短時間で移動できるため、活動日だけ他キャンパスへ足を伸ばす学生はごく普通に存在します。
また、「明大らしくない」という評価は、裏を返せば「洗練されたスマートな環境」であることの証明です。理系の総合数理学部生と、サブカルチャーやメディア論を学ぶ国際日本学部生が同じ空間で過ごすことで、デザインとプログラミングが融合した学生主導のデジタルアート制作やスタートアップ立ち上げなど、従来の枠にとらわれない新しいカルチャーが確実に芽吹いています。