物語の中盤以降、フラッシュは『ワンパンマン』の世界観の最大の謎に最も肉薄する重要キャラクターへとシフトしていきます。その契機となったのが、怪人協会のアジト深部で結成された「サイタマ・フラッシュ・単眼怪人マナコ」の奇妙なトリオです。
光源として連行したマナコを道案内に進む中、3人は謎の立方体「神のキューブ」を発見。そこに時空を超えて突如現れた伝説のS級1位ヒーロー・ブラストと直接対面することになります。この接触を境に、フラッシュは怪人発生の根源とされる「神」の存在と、異次元で戦い続けるブラストの使命を知る数少ないヒーローのひとりとなりました。
張り詰めた緊迫感の中にマナコとのコミカルな掛け合いが挟まれることで、読者からの好感度を一気に引き上げた屈指の名シークエンスです。