アイテムの性能を極限まで引き出し、1日中澄んだ目元をキープするためには、プロが現場で実践している涙や皮脂で落ちない裏ワザの導入が劇的な効果をもたらします。
1. 目の下が黒くならないパウダーの塗り方
スキンケアやファンデーションを終えた直後、目周りには肉眼で見えにくい油膜が残っています。この油分をそのままにしてマスカラを塗ることは、自らパンダ目を招き入れているようなものです。
マスカラを塗る前に、小さめのアイシャドウブラシや小さく折ったパフに無色のルースパウダーを取り、「下まつ毛の生え際」と「下まぶたの粘膜付近」に丁寧に乗せます。指で触れてサラサラとした質感になるまで油分を吸着させておくことで、上まつ毛が瞬きの際に下まぶたに触れても、油分による色移りを完全に遮断できます。
2. ビューラー前の「まつ毛ティッシュオフ」
まつ毛自体に付着した乳液や日焼け止めの油分を取り除くため、ビューラーをかける前に清潔なスクリューブラシやティッシュでまつ毛を軽く挟んで拭き取ります。このひと手間でマスカラ液の密着度が跳ね上がり、液だれやポロ落ちを根本から防止します。
3. 皮脂に強いマスカラトップコートの重ね塗り
お湯落ちフィルムマスカラやロングタイプのマスカラを使用したい場合、仕上げに皮脂に強いマスカラトップコートを毛先中心にコーティングするのが極めて有効です。透明な耐油性フィルムがカラー顔料を完全にシーリングするため、お気に入りのマスカラの風合いを残したまま、夕方の摩擦崩れを完全にブロックできます。