絢子さんの歩みを語る上で欠かせないのが、高い専門性を持つ学歴と研究実績です。皇族方の多くが学習院大学へ進学される中、絢子さんは自らの意志で城西国際大学福祉総合学部へ進学しました。
大学卒業後は同大学院人文科学研究科修士課程へ進み、高齢者福祉や地域ケアに関する研究を深め、修士号を取得。その後は同大学の研究員としても勤務し、現場に寄り添った実践的な福祉研究を積み重ねてきました。
父である故・高円宮憲仁親王や母・久子さまが大切にされてきた「現場主義」と「人々に寄り添う心」は、絢子さんの学問的バックボーンとして今もしっかりと息づいています。この深い知見が、現在の名誉職での活動や子育てにおける豊かな視野の源泉となっています。