コーンスネークのモルフは一体何種類あるのか――。爬虫類ショップに足を運んだ多くの方が抱く疑問ですが、結論から言えば、基本となる単一モルフだけでも数十種類、それらを掛け合わせた「コンボモルフ」まで含めると公認・非公認合わせて800〜1,000種類以上が存在します。現在も世界中のブリーダーによって新たな表現型が生み出されており、その数は年々増え続けています。
この豊かなバリエーションを生み出しているのは、主に3つの色素(黒色色素=メラニン、赤色色素=エリスリン、黄色色素=キサンチン)の増減と、皮膚の鱗模様(パターン)の変化です。野生型のノーマル(クラシック)を起点として、どの色素が欠乏または強調されているかによって、まったく異なる劇的なビジュアルが生まれます。