X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSで「ルンバ 悲劇」と検索すると、言葉を失うような画像や動画が数多くヒットします。その代表格が、ペットの糞をルンバが吸い込み、そのまま部屋中を引きずり回して床一面に塗りたくる事故です。
愛犬や愛猫が留守番中に粗相をしてしまい、運悪くタイマー起動したルンバがその上を通過。メインブラシが汚物を巻き込み、ダストボックスや車輪の溝に糞便を詰まらせたままフロア全体を均一に「清掃」し続けるという地獄絵図が展開されます。帰宅した飼い主を襲うのは、視覚的なショックだけでなく、部屋中に染み付いた強烈な臭気と、数十万円単位にのぼるフローリングやラグの張り替え・特殊清掃の損害です。
さらに糞害だけでなく、スマートフォンの充電ケーブルやカーテンのタッセル、こたつのコードを巻き込んで停止する事故も日常茶飯事です。細い配線が駆動部に絡みつくと、断線やショートによる火災リスクを生むだけでなく、ルンバ本体のモーターに過負荷がかかって焼き付きを起こす原因にもなります。