大学選びにおいて偏差値と並び重視されるのが出口戦略、すなわち就職実績と進路決定率です。ICUは1学年約700人弱という小規模校でありながら、主要企業からの評価は突出しています。
東洋経済等の調査による「有名企業400社実就職率」では、例年25%〜30%前後の高い数値を維持しています。主な就職先には、マッキンゼー・アンド・カンパニーやボストン コンサルティング グループといった外資系戦略コンサル、三菱商事や三井物産などの総合商社、日本銀行、アクセンチュア、Googleやアマゾンジャパンなどの大手テック企業が名を連ねています。
就職市場における「大学名フィルター」において、ICUは早慶と同列、あるいは国際系・外資系企業においてはそれ以上のプレミアム評価を受けるケースが少なくありません。1〜2年次に課される過酷な英語集中プログラム「ELA(English Language Program)」と、徹底的なディスカッション訓練を生き抜いた学生の論理的対話力・問題解決能力は、人事担当者の間でも高い信頼を得ています。また、卒業生の約15%〜20%が国内外の有名大学院(オックスフォード大、コロンビア大、東大大学院など)へ進学する点も特筆すべき実績です。