最初に確認したいのは、勃起が始まってからどのくらい時間がたっているかです。性的な刺激がなくなれば自然に戻る、痛みがない、硬さが少しずつ弱まっているという場合は、通常の生理的な勃起である可能性があります。勃起の持続時間には個人差があり、年齢や体調、刺激の強さによっても変わります。
一方、刺激をやめても勃起が続き、陰茎が硬く張ったままの場合は、単なる性的興奮とは限りません。特に、痛みが増している、陰茎の色が暗い、陰茎の先端はそれほど硬くないのに根元が硬い、排尿しにくいといった症状があれば、持続勃起症を疑います。
「射精すれば必ず治る」とは限りません。射精後も勃起が続く場合や、射精できないまま張りが続く場合は、無理に性行為や自慰を繰り返さず、経過時間を確認してください。症状が続くほど、自己判断で解決しようとするより医療機関への相談が重要になります。