東証における同社株の取引データを見ると、非常に興味深い現象が起きている。かつては低位株(超低価格株)特有のデイトレーダーや個人投資家による短期マネーの主戦場であったが、ここ数ヶ月でヘッジファンドや中長期志向のアジア系機関投資家の売買シェアが確実に上昇している。
株価が数十円から百円台のレンジで推移する中、出来高の急増は出来高を伴った「底打ち」のシグナルと捉えるテクニカルアナリストも多い。ショートポジション(売り崩し)を仕掛けていた空売り勢がカバーに追われる局面も散見され、出来高ランキング上位の常連へと返り咲いた。