Q1:なぜ昔は「布団はしっかり叩くべき」と教えられていたのですか?
A1:かつて藁(わら)や綿を詰めた布団が主流だった時代、湿気で固まった繊維をほぐしてふっくらさせるために布団を叩く生活の知恵がありました。しかし現代の高密度な側生地や羽毛・高機能合繊中綿においては、繊維を壊しダニのアレルゲンを微細化させるデメリットが判明したため、専門機関でも叩かないケアが推奨されています。
Q2:シーツや布団カバーをつけた状態なら叩いても問題ありませんか?
A2:カバーをつけていても打撃による衝撃波は内部にそのまま伝わります。カバーの中で中綿の繊維がちぎれ、ダニの死骸が粉砕される現象は防げないため、カバーの有無にかかわらず叩く行為は避けてください。
Q3:羽毛布団に布団乾燥機を使っても羽毛は傷みませんか?
A3:多くの羽毛布団は熱に耐性がありますが、過度な高温は羽毛の油脂分を乾燥させパサつきの原因になります。布団乾燥機に「羽毛・羊毛モード」や「低温送風モード(50℃前後)」が搭載されている場合はそちらを選択し、取扱説明書の指示に従ってご使用ください。