そのひとつに、自分の息子に対しての幼名があります。
当時、元服をするとそれまでの幼名から、新しい名前に変えていました。
なので信長は「元服したとき、カッコいい名前にすればいいだろう」と考え、子供たちの幼名はおそらく思い付きでつけたんではないかという名前になっているように思われます。
ここで何人か下記のようにご紹介します。
- 長男:信忠(幼名:奇妙)顔が奇妙だからという理由でそのまま幼名。
- 次男:信勝(幼名:茶筅)頭の産毛が茶道具でつかう茶筅に似ていた為。
- 三男:信孝(幼名:三七)三月七日生まれだった為。
- 四男:秀勝(幼名:次)はいっ次!っていうノリでしょうか?
- 八男:信吉(幼名:酌【しゃく】)生母の方がお鍋という方で「鍋には杓子」から命名。
- 九男:信貞(幼名:人)ひとと呼びます。やっつけ感が半端ないですね。
- 十男:信好(幼名:良好)良好、良好みたいな感じでしょうか?
他にも、宗教勢力と争っている信長を諫める為、自分のことを「天台座主沙門信玄」と寺社代表を名乗った武田信玄に対して、神仏を信じない信長は「第六天の魔王信長」と名乗り、ブロックユーモアを交えて信玄に返信しています。
怖いだけはなく、こうしたユーモアセンスをもつ信長の人間性にとても魅力を感じますね。