多くの宅配サービスでネックとなるのが「配送料」や「システム利用料」だ。しかし、ヤクルトの個別配送サービスは、原則として配達手数料が無料に設定されている。これは現代のサブスクリプションやEC全盛の時代において、極めて異例のビジネスモデルと言えるだろう。
ネットスーパーで重い飲料を注文すれば、数百円の手数料が上乗せされるのが当たり前だ。しかし、ヤクルトレディは1パック(7本入り)だけの注文であっても、個別の保冷箱まで届けてくれる。この「見えない配送料」をゼロとして換算できる点も、実質的な購入コストを押し下げる大きな要因だ。